機械式駐車場定期点検の結果、複数の不具合が確認されたため、工事を実施することになりました。
今回はその作業の一部として、落下防止装置の作動不良と横行車輪の動作不良について対応した内容を紹介します。
落下防止装置について
落下防止装置はパレットが所定位置から下がらないように機械的にロックする仕組みで、
作動が鈍ると停止時に確実に掛からず、わずかなズレや不意の動きにつながる恐れがあります。
正常に動けば確実にロックが掛かるため、運転中の安全性と安心感が高まります。

横行車輪について
横行車輪は不具合は走行時の振動や動作の乱れにつながり、放置すると横行動作全体の安定性を損ないます。
摩耗やサビ、潤滑不良が進むと異音や速度低下を引き起こし、最終的にはパレットが動かなくなる恐れもあるため、早期是正として交換を行いました。

今回の交換により、各部の動作は安定し、設備として安心して使える状態に戻っている。
点検で得られた情報をもとに必要な処置を積み重ねていくことが、日常の安全運転につながるため、今後も状態の変化を丁寧に見ながら対応を続けていきます。
機械式駐車場では、日常的な利用によって各部品が徐々に摩耗し、動作精度が低下していくことがあります。
そのため、定期点検で状態を把握し、早期に不具合を発見して対処することが、安全性を維持するうえで欠かせません。
今回のように部品交換を適切なタイミングで行うことで、設備全体の寿命を延ばし、利用者が安心して使い続けられる環境を保つことができます。
機械式駐車場の点検や修理に関するご相談は、こちらからお気軽にお問い合わせください。

